WEBライターとして稼ぐ!リアルな実情とその他雑記ブログ

※アフィリエイト広告を利用しています

1000文字書くのに何時間かかる?在宅WEBライターの場合

f:id:webwriterkun:20161110125802j:plain

在宅WEBライターをしていると、「この文字数書くのに、他の人はどのくらいかかっているのか」というのが気になってきます。

 

自分の書くスピードは人よりも遅いのかどうか…

今よりもっと早く書けるようになった方がいいのだろうか…

など考えてしまいます。

 

例えば1000文字1000円というWEBライティングの仕事を請け負ったとき、これを1時間で仕上げるのか30分で仕上げるのかで、私たちの時給に差が出てしまいますよね。

 

1時間で書き終えることができれば、時給1000円。

30分で書き終えることができれば、時給2000円になります。

 

もちろんこれだけの分量を書くための下調べなどは、別に必要になると思いますが、レビュー記事(経験談)やすでに詳しい分野の記事を書くときは、何文字を何分で書けるのかで時給が違います。

 

私の場合、30分で1000文字

f:id:webwriterkun:20161110123332j:plain

WEBライターとして活動している筆者の場合、だいたい30分で1000文字書くことができます。

 

ものによって変わるので、20分で書き終えることもあれば、40分かかることもあります。なので平均で30分1000文字ってところですね。

 

私もネットでいろいろ調べたのですが、これは普通レベルです。プロの物書きには、もっと速くたくさん書ける人がいます。

 

タイピングが上手かどうかによって差が出てくるのかもしれませんが、30分で5000~6000文字書ける人もいるようです。

 

手も相当疲れるだろうし、そのスピードで文章を組み立てながらアウトプットするのも頭が疲れるだろうなと思うのですが、すごいですよね。

 

初心者はもっと時間がかかってもいい

f:id:webwriterkun:20161110124117j:plain

これを読んでいるあなたが30分で1000文字も書けない!と感じていても、問題はありません。

 

私もプロのライターですが、けっこう難しいテーマで書くときは、1000文字書くのに1時間とか平気でかかるときってあります。

 

もっと初心者のころは、1時間で1000文字くらいが普通で、慣れてきたので今のペースで書けるようになっただけです。こればかりは経験や慣れが必要なので、初心者はとくに焦らなくていいと思いますよ。

 

私も当分は1000文字30分のペースを続けていこうと思っていて、これよりペースを上げるつもりはありません。やっぱり書くスピードよりも大事なのは中身なので。

 

スピードを競うよりも大切なこと

f:id:webwriterkun:20161110125231j:plain

フリーライターにとって大事なのは、文章を書くスピードではなく、書く中身が充実しているか、面白いか、分かりやすいか、ためになるか。そっちのほうがずっとずっと大事です。

 

時給ではなく成果報酬でお金をいただいているので、素早く作業を完了できた方が時給に換算したときの金額が大きくなのですが、質の高いものを納品することの方が私たちライターに求められている仕事です。

 

質の高いものを納品できれば、評価されて次の仕事につながりますし、クアライアンと様によっては単価を引き上げてくれます。

 

私たちは読者さんの命をもらっている

f:id:webwriterkun:20161110125412j:plain

そして何より、その文章を読んでいる読者さんが「読んでよかった」「面白かった」と思ってくれます。

 

私たちライターに読者さんの声は直接届かないかもしれませんが、最終目標はそこになります。物書きは文章を書き、それを読んでもらうことで読者さんの命をいただいてるんです。おおげさな…と思うかもしれませんが、事実です。

 

読者さんは、私たちライターの書いた文章を読んでいる瞬間、自分の人生という時間を使っています。それは命を使って読んでくださっているということ。

 

私はただの一人のライターにすぎませんが、ライター全員がこういう気持ちをもって仕事をしたら、きっといい文章が次々書けてしまうのではと考えています。

 

ライターとして長く食べていくために必要なこと

f:id:webwriterkun:20161110125707j:plain

ライターとして長く活動し、食べていくためには短時間で多くの文字数を書くことも大切と言えば大切かもしれませんが、たった1回めちゃくちゃ早く書けた!というのでは意味がありません。

 

大事なのは、コンスタントに同じスピードで同じ品質を保って書き続けられるかどうかです。

 

そのスキルがあれば、ライターとしてやっていくことができます。作家でもそうですが、すべての物書きは書き続けていくことが重要!

 

やみくもにスピードだけ競うのではなく、コツコツ書き続けていく力を養いましょう。 

 

▼ライティングの基礎を学びたい人に人気の講座